イタリア発スローフードって何！？

スローフードってご存知ですか？

私もつい最近知ったのですが、
ファーストフードって言葉の意味の反対から生まれた言葉です。

えっわからないですか！？

ファーストフードっていうのは、あなたもよく行く

マクドナルド
ケンタッキー
ロッテリア

などのお店やそこで食べられるもの（ハンバーガーやポテトやフライドチキンなど）を指しています。

ファーストフードは世界中にチェーン店を持ち、いつでもどこでも同じ味を提供し、気軽に早く安く食べることができることが売りです。

また早く食べられることができるという点でカップラーメン系も入ると思います。

でもファーストフードは、栄養価が低いため、社会的に問題にもなっています。

日本でもファーストフードばかりの生活を補うために現在では栄養補助食品などのサプリメントを食べるのが当たり前になってきていますよね。

結局スローフードの意味というのは、

ゆっくりと食事を楽しむ。
その土地の素材を生かした伝統料理、郷土料理、家庭料理

ってことになります。

食べ物のことだけではなくて、食事を中心としたライフスタイルの提案ってことですね。

なんかカッコいい運動だね。

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●スローフード運動って！？

スローフード運動はどこから生まれたのでしょうか！？

スローフードのムーブメントは、1986年イタリア北部ピエモンテ州のブラという町から起こりました。きっかけは、スペイン広場の一角に米国系ファーストフードの1号店がオープンしたことです。

食ということにこだわりをもつイタリアがあのローマの休日で有名なスペイン広場にファーストフードがオープンしたことで、危機感を持ったのだと思います。

ランチタイムをゆっくりとって、食べてお喋りをするということを、とことん楽しむのがイタリア人にとって、まさにファーストフードというのは、イタリアの生活が変わってしまうという危機感があったと思います。

こうして、イタリアでNPO(非営利組織）の「スローフード協会」ができてからは、世界中にまたたくまにこの運動が広がり、現在では、世界40ヶ国が参加し、約75,000人の会員が登録しています。

では、具体的にどんな運動をしてるかですが、、

消えてゆく恐れのある伝統的な食材や料理、質のよい食品、ワイン（酒）を守る。
質のよい食材を提供する小生産者を守る。
子供たちを含めた消費者全体に、味の教育を進めていく。

ちょっとzono流にかみくだくとですね。。。

その土地土地の産物を大事にしよう！！
家庭料理、郷土料理、伝統料理を守っていこう！！

って感じでしょうか。

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●ちょっとコーヒーブレイク。。。イタリアのスローフードについてもっと知りたい方へ

イタリアの食についてこだわりに興味がある方へのオススメの本をご紹介します。

市場の情報、食料品店、お惣菜屋、カフェ、バール、パン屋、お菓子屋など
現地の人が集まる、ちょっと「通」なお店ばかりが載っています。

イタリアへ行かれる方はぜひご参考に。。。

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●スローフードのすすめ

スローフードが何かわかった。
スローフード運動というのもわかった。
でも具体的にどうしたらいいんだろう。。。。

そうなんですよね。私もそう思います。

結局具体的な行動がなければ、理論だけで終わってしまいます。

日本でも各協会ができて、運動を推進しているのですが、あなたも含めて一人一人の食生活をすこしずつスローフードに変えていく努力が必要だと思います。

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●スローフードのリンク

スローフードのリンクを集めました。

もっとスローフードについて勉強したい！！
うちのお店はスローフード推進しているが、もっと世に広めたい！！

って方はぜひ下記の協会へアクセスしてください。

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●スローフード本のオススメ

スローフードの本を集めました。

もっとスローフードについて勉強したい！！
スローフードで健康になりたい！！
スローフード、スローライフでゆとりのある生活をしたい！！

って方におすすめ

わたしもスローフード、スローライフを目指してがんばりまーす。

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