リストランテ「ダ・ジェンマ」

カプリの滞在時間はひじょーに短いのでがんばって歩くぞ。まだ18:30ぐらい。まずは、おいしそうな店を探す事にした。

散策すると、ほんと高級ブランドの店ばっかり。こんな島国にこんなにブランド店があるというなんだろう、、こういうシチュエーションって初めてだからおどろいた。

ローマとかのブランド街とはまた違った雰囲気だ。カプリは、リゾートでやってきている人たちしかいないから、一種独特の雰囲気があるような気がする。

「地球の歩き方」にのっている、ダジェンマという店を探す。フニコラーレの駅の近くのちょっと路地へ入った所にあった。

ダジェンマという店は通路を挟んで、2つの店構えになっている。山側の店は民家風。海側は見晴らしのいいガラス張りの店だ。

まだ腹の好き具合が微妙だが、人の多さを考えて入って食べる事にした。窓際の席に座りたかったが、ほとんど予約席だ。見ると、俺等が座れたのが奇跡的ともいえるぐらい、予約席だらけだった。

やっぱいい店は、予約しな入れないんだなと痛感。あとこのせまいカプリにこれだけの人がいるとは思わなかったしな〜。


ラビオリとジェノバ風揚げ物盛り合わせ

ラビオリと揚げ物盛り合わせと魚介類のパスタ、ワインを頼んだ。揚げ物盛り合わせの量がまたすごい、僕達からしたら3〜4人前ぐらいある。

またラビオリも濃い目の料理なので、ちょいとチョイスを失敗した。

彼女の魚介類のパスタはうまい。やはり魚介類を頼んで間違いはないね。

しばらくすると、予約の客が入ってきて、店はまんぱいになってきた。